お知らせ

イスタンブールを旅してきました。目的は、ミマール・シナン(正しい発音はスィナン)の建てたモスクやメドレセ・ハマムなどや、ビザンティン帝国時代の聖堂の見学でした。でも、修復中のものもあり、外観すら望めないところも多く・・・ 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2010年3月19日金曜日

常滑やきもの散歩道を歩く4


登窯を一巡して登窯広場まで戻り、三叉路を陶磁器会館方面へ。この辺りが常滑やきものの町の中心なのか、工房兼ギャラリーの焼き板の家が軒を連ねている。矢印通りに歩いていくと民家が多くなった。このレンガ塀もええなあ。右はどこかのお宅の敷地らしく、チェーンがかかっていた。 また登り坂になり、蔦の絡まる斜面や作品の無人販売をしている三階建ての板塀の家屋などを見ながら数分歩くと平たくなった。これが常滑の町の一番高いところかも。
道を隔てた、二軒の家が二階で繋がっている。 3本の煙突を見つける。左端の窯は新しそう。焚き口が道沿いに並んでいる。 矢印に従ってギャラリーの脇の道に入る。このギャラリーも一階の角が面取りになっていて、上の二階は角が出ている。面白い造りの家が多い。 この道は面白いものが並んでいる。穴が空いているのでサヤではないだろう。大きさも様々。  その先で下り坂になった。やっぱり両側に丸型や角型の土管が並べてある。 これはレンガ?元がわからないほど使い込まれている。 うまく自然に還っているなあ。 T字路を右折してまた坂を下る。さっき道に埋め込んであった丸いものが壁面の飾りになっているが、同じ大きさが揃えてある。道も同じ大きさのドーナッツ形だった。