お知らせ

イスタンブールを旅してきました。目的は、ミマール・シナン(正しい発音はスィナン)の建てたモスクやメドレセ・ハマムなどや、ビザンティン帝国時代の聖堂の見学でした。でも、修復中のものもあり、外観すら望めないところも多く・・・ 詳しい事柄は忘れへんうちにに記事をのせます。

2012年2月27日月曜日

4日目1 ドーバヤズィット Doĝubayazitへ1 ヴァン湖に沿って

ホテルを出発。しばらくヴァンの街中を走る。新しい建物が多かったが、今はこの町並みはどうなっているのだろう。
もっと街の写真を撮っておけばよかった。
D975号線を北へ向かう。ヴァン湖はすぐに見えなくなるが、また見られるようだ。

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左後ろにヴァン城が見えて来た。一番高い所が宮殿のあった場所。
上から見ると続いているように見えた城壁だが、左端で確かに切れている。
それにしても、こんなに細長い岩山の上に城を築くとは。
昨日ヴァン猫を見た大学の門を左に見て、しばらくして右側に赤い花や青い花が咲いているのにさしかかった。
この先でお花見休憩となる。花の種類は多かった。その写真はこちら 
最初は花を栽培しているところかと思っていたが、果樹園に咲く野の花だった。木が若いので果樹園だとは気づかなかった。
花の写真はたくさんあります。   
再びバスで移動。ヴァン湖は水面がちらっと見えた程度で、すぐに山に隠れてしまった。
日干レンガか石を積み上げて造った四角い家の並ぶ小さな集落などもあった。
左側はあまり緑は見られないが、右側には水の豊富な風景が続いた。
やがて再びヴァン湖が見えてきた。水のあるところには緑もお花畑もある。
そして、湖の背景は雪の残る高い山々となった。
雪山は近くの山に隠れてしまった。湖畔で牛たちが水を飲んでいる。
向こうのちょっと大きな町はエルジシュ Ercişかな。
そしてムラディエ Muradiyeという町にさしかかる頃、ヴァン湖に流れ込む川を渡ったところで、ヴァン湖は見えなくなった。
この辺りは葦原になっていた。